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「プジョー206CC E/g不調修理(つづき)、307 ATソレノイドバルブ交換、シトロエンC4 Tベルト類交換」

こんばんは。
栃木県宇都宮市のプジョー専門店「MajiBlue」です。

今日は天気予報通り雪が降りましたね。
積もらないので良いのですが、さすがに寒いです。
早く春にならないかなぁ。

ということで
フォトを撮影した車両をアップしていきますね。

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まずは
キックダウンすると吹けなくなってしまう症状をかかえた
プジョー206CC オプシディアンブラックです。

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いろいろと調べた結果、急にアクセルを踏み込んだ時にだけ
点火タイミングがズレてしまうことが判明。
走行しながらテスターで点火タイミングを確認すると
不調の時は点火タイミングが-36度?
これじゃぁ、吹けないわけです。
通常だと+25度くらいで吹けていくわけですから...。
ズレるのはなぜ?ということなのですが
機械的な問題ではなくECU絡みが原因でした。
改善したところで、ようやく車検整備です。

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オーナーさんの要望で
センターマフラーもストレート加工です。
排気音もいい感じですね。

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こちらは
プジョー206SW XS ペルセポリスゴールドです。
車検整備ですね。

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TOTALクオーツ7000E/gオイル&エレメント、エアフィルター、ポーレンフィルター、
ブレーキフルード、LLC、バッテリー、ASH VFS ATFなどなどの交換にー。

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スロットルバルブ清掃後にWAKO’S RECS施行です。
変速ショックも少なくなっていい感じになりましたね。

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↑のプジョー206CC アルミナムグレーは
E/gオイル&ATFの交換、レックス施行、及び点検でのご来店です。
埼玉県からのオーナーさんですね。

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エンジンオイルはASH VFS 5W40 & エレメント、
ATフルードはASH VFS ATFを使用しました。

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続いて
プジョー307フェリーヌ アルミナムグレーです。
オートマチックギアフォルトでの入庫ですね。

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ATソレノイドバルブ(エレクトロバルブ)の交換で改善です。
ATFはASH VFS ATFを使用です。

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↑のプジョー307XS ペルセポリスゴールドは
ヒーターウォーターパイプからの水漏れ修理ですね。

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急に冷え込んだからでしょうか。
ここからの水漏れはこの時期、毎年多いですね。
助手席側がビショビショになるのはコレが原因です。

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新品のウォーターパイプに交換です。
ボルトも3本で固定します。(新車時はなぜか1本なんですよね。
LLCも充填、エア抜きです。

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こちらの
シトロエンC4 2.0 オリエンタルブルーPeは
タイミングベルト類交換です。

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タイミングベルト、テンショナー、アイドルプーリー、ドライブベルト、
Wポンプ&ガスケット&ホース側Oリング、LLCの交換ですね。

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左が新品、右が取外したパーツですね。
追加で水温センサーとラジエーターCAPの交換もオーダー頂きました。

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作業が完了したと思ったら
助手席側がビッショリ濡れているのが発覚...。
純正マットがピッタリとはまるタイプなので
めくらないとわかりませんでした。

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追加作業でウォーターパイプの交換です。
インパネ廻りがプジョーよりも斬新なだけに
206や307よりも手間がかかりますね。

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更にオーナーさんの追加オーダーで
サーモスタット類の交換もさせて頂きました。
プジョーやシトロエンのRFJエンジンのサーモは電子制御式なんですよね。
故障することが多いので、対策品は通常のサーモになっています。
同時にインレットホースなども交換です。

あとは
206CCや307XSのバッテリー交換やE/gオイル交換などなど
たくさんのお客様のご利用、誠にありがとうございます。