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「プジョー308SW レデューサー&ディバータバルブ取付、ローター&パッド交換や206S16 車検整備です。」

PEUGEOT専門店「MajiBlue」です。
今週の作業のつづきですね。

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こちらの
プジョー308SWプレミアム モンテベロブルーは
SessAディバータバルブとRED POINT レデューサーKITなどの取付です。

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↑が最近、巷で話題のクランクケース減圧バルブ「レデューサーKIT」です。
左が「クワッドリード」、右が「ツインリード」のタイプですね。

レデューサーとは
『クランクケース内で燃焼行程の際に発生する不燃焼ガス(通称:ブローバイガス)を
適正にマネージメントする働きをし燃費や出力の向上という効能をもたらします。
つまり、エンジンの負荷を減らしてスムーズに回転させるためのパーツということですね。
逆にそのエンジンの負荷を利用しているエンジンブレーキの効きは若干少なくなります。』
とのことです。
詳しくは「マエカワエンジニアリング」さんのHPを参照してください。

今回、308に使用するのはツインリードのタイプで
高出力志向のクワッドリードは207GTに取付予定です。

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さっそく
PCVバルブにブラインドプラグを入れて
「ツインリード」レデューサーKIT取付です。
装着も簡単でいいですね。

とりあえず、ここまでで試乗してみると
確かにE/gの噴け上がりが軽くなっています。
しかもアクセルを放してもエンジンブレーキの利きが弱く
どこまでも速度を落とさず進んでいきますね。
バッチリ体感出来ます。

これはレスポンス向上と同時に燃費にも貢献して
いい感じだと思いますね。
プジョー/シトロエンの1.6ターボオーナーさんにはオススメのアイテムです。

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続いて
SessAディバータバルブの取付です。
これでターボならではの「バシューッ」とブローオフサウンドを奏でることが出来ます。

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ついでに
K&Nリプレイスメントタイプのエアクリーナー取付。
CDAも検討したのですが後々のメンテを考えてコレにしました。

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そして
フロントブレーキディスクローターと前後ブレーキPADも交換です。
ローターはDIXCEL PD、パッドはKRANZ GIGA’S BASICを使用しました。

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↑は取外したローター&パッドですね。
バッテリーも3年以上経過していたので交換です。

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下廻りを診てみるとドライブベルトに亀裂を発見。
新品交換です。308の作業は完了ですね。

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↑のプジョー206-S16 ムーンストーングレーは
車検整備での入庫でした。

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24ヶ月点検整備にエアフィルター、ポーレンフィルター、バルブ類、
E/gオイル(ASH VSE)&エレメント、ミッションオイル(ASH PSE GEAR)、
などなどの交換とCLB添加に。

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ドライブベルトの交換です。

ブレーキホースの亀裂も気になったのですが
次週に再入庫予定とのことでブレーキフルード交換も持ち越しです。

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↑のプジョー206-S16 チャイナブルーは
車検整備での入庫です。
福島県からのオーナーさんですね。

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こちらの
プジョー407SW 3.0 モンテベロブルーは
「Depollution system faulty」での入庫です。
E/gチェックランプが点灯しっ放しになっています。

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そして
VWパサートワゴン サテンシルバーですね。
足廻り異音修理での入庫です。

他にもたくさんのお客様にご来店頂き、誠にありがとうございます。