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「シトロエンC2 フューエルポンプ交換、プジョー407 depollution system faulty警告、206 車検整備」

こんばんは。
栃木県宇都宮市のプジョー専門店「MajiBlue」マジブルーです。

今日は風がかなり強かったです。しかも寒かったりして...。
春が待ち遠しいですね。

ということで
作業フォトを撮影した車両です。

206xs

まずは
車検整備でお預かりしていた
プジョー206XS 5M/T エーゲブルーですね。

24ヶ月点検整備にポーレンフィルター、リアブレーキパッド、
ブレーキフルード交換とCLB添加などなどの作業に...。

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GREENダイナツイストエアクリーナーの
洗浄とオイル添加。

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そして、ドライブベルトにヒビ割れがあるのと
アイドルプーリーから「シャーッ」と異音がしている為、
両方とも新品交換でした。

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続きまして
シトロエンC2 VTS ルージュアーデンです。
フロント下廻り接触による修理完了後、納車したのですが
翌日に再入庫です。
ガソリンを満タンにしたところ漏れてきているとのことです。

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調べてみると
フューエルポンプのパイプの付け根からヒビが入っていて
ガソリンが溢れてきていました。

2年くらい前にリコールで一度交換されたとのことでしたが
故障原因はリコールの時と同じ内容みたいですね。

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↑は新品の燃料ポンプとリングキャップ&ガスケットです。

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新品に交換後、ガソリンを満タンにして漏れが無いことを確認して完了です。
耐久性が増していると良いのですが...。

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↑のプジョー407 2.2スポーツ アルミナムグレーは
「depollution system faulty」による警告点灯でのご来店です。
埼玉県からのオーナーさんですね。

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とりあえず
PP2000テスターで診てみると...。

407

↑のフォルトが入っていました。
407-2.2Lでこのフォルトが入っているケースで走行に特に異常が無い場合は
スロットルのバタフライバルブにスラッジなどが溜まり
一時的にスロットルポジションがズレて検知された為、
エラーを出していることがあります。

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スロットルバルブの清掃と
WAKO’S RECS施行で様子を見ていただくことになりました。