↑のシトロエンC3-1.4 ブルールシアPeは
車検整備での入庫です。
24ヶ月点検整備にブレーキフルード(ATE SL6)などの交換に...。
右リアドラムブレーキのハブベアリングが
シャフトに焼き付いてしまっていたのでベアリングキットを圧入交換。
どこかしらで水で希釈するタイプの緑色のLLCを入れられているので
2回フラッシング後にシンビオテックPG55-RC交換です。
ラジエーターコアの内部は電解腐蝕やLLCの劣化によって詰まることが多いのですが
欧州車のLLCは純正でほとんどが電蝕防止効果のあるモノを使用しています。
ですので量販店で販売されているような、
色がグリーンやレッド、水で希釈するタイプのLLCは
出来れば使用を避けたいところですね。
もちろん、PG55-RCはスポーツクーラントでありながら
長寿命で電飾防止もクリアしています。
LEXIA3テスターで故障診断をして...。
ATフルード(ASH VFS ATF)交換です。
もちろんテスターにてATF油温管理をして油量調整。
オイル劣化カウンターのリセットもします。
スロットルバルブ清掃後に
WAKO’S RECS施行で完了ですね。