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「プジョー307SW(RFJ) 車検整備(Tベルト・ドライブベルトテンショナー交換)・オートマチックギアフォルト修理(ATソレノイドバルブ交換)。」

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続きまして
プジョー307SW アルミナムグレーの
車検整備と同時にタイミングベルト類交換での入庫です。

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24ヶ月点検整備ですね。
下廻りの点検に...。

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F&Rブレーキ廻りの点検・清掃。
パッド面取りに各所グリスアップ。

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ブレーキフルード(ATE SL6)交換に...。

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エアフィルター、ポーレンフィルター交換。
スパークプラグもNGKイリジウムMAXに交換です。

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そして
タイミングベルト、テンショナー、アイドルプーリー、
ウォーターポンプ&ガスケット、ホース側Oリングを新品交換。

LLCはPG55-RCを使用です。

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少し前にドライブベルトを新品交換しているのですが
「シャーッ、シャーーッ」という異音が治まらないので
ドライブベルト側のテンショナーも新品交換します。

エンジンマウントブラケットごと取外して...。

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新品のドライブベルトテンショナーを取付ですね。

これで異音は解消されました。

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↑は取外したTベルト関係のパーツ類です。

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追加整備で
「ギアボックスフォルティー」が発生するとのことで
テスターでチェックしてみると...。
「プレッシャーレギュレーションの不具合」のフォルトが入っていました。

単純にATソレノイドバルブの交換といきたいのですが
T6の307はAT内部品の剥離で異物が回ってしまっていることがあるので
ソレノイドのみの交換で治るかは、わかりません。
異物が混入している場合、バルブボディを交換しても結局、同じことなので
ATアッセンブリーでの乗せ換えが望ましいですね。

オーナーさんに了承を得たうえで...。

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ソレノイドバルブを取外して。

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ソレノイドバルブ、ハウジングシール、カバーシールを新品交換です。

ATフルードはASH VFS ATFを使用。

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MFSを調整後、テスターにてATF温度を管理してレベル調整。
オイル劣化カウンターリセットです。

あとは
キーイルミネーションの取付などなどで継続車検を受けて完了ですね。