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「プジョー207 GEARBOX FAULTY修理 ➡ ATソレノイドバルブ交換 + 水漏れ修理 ➡ LLCリザーブタンク&ウォーターポンプ交換などです。」

プジョー専門ショップMajiBlueマジブルーです。


こちらのプジョー207 ルシファーレッドは
「GEAR BOX FAULTY」発生と水漏れ修理での入庫ですね。
当社へは初来店のオーナーさんで、
2ヶ月くらい前に他社にて購入されたとのことです。


水漏れはラジエーターサブタンクからで、LLCはほぼ空ですね。


「ギアボックス フォルティ」の原因はAL4定番のATソレノイドバルブの不調。
ウォーターポンプも対策前の樹脂製なので、オーナーさん希望で交換です。


まずは、ATフルードを抜いてソレノイドバルブ取り外し。


ソレノイドバルブ+ハウジングシール+カバーシールを新品交換。
マルチファンクションS/Wも調整して…。


ASH VFS ATFを充填ですね。


続いて、LLCキャッチタンク+ホース+キャップを新品交換。



そして、Wポンプも新品交換。


ドライブベルトもヒビヒビなので新品交換しました。


LLC(EO-1)充填・エア抜きをして…。


テスターでATフルード温度を管理して油量調整。
オイル摩耗メータもリセット。

完全冷間時にもテスト走行を行って完了です。


代わりまして、↑のプジョー207GT ネイシャブルーは
E/gオイル(Lubross G-Spec 5W30)+エレメント交換のご来店。


追加でドライブベルトに亀裂が入り出しているので、新品交換でした。