「プジョー207 Style – 1.6 車検整備 & Engine fault repair needed 修理 ➡ VVTソレノイド交換 / プジョー207GTi クラッチペダルアジャストスプリング交換 & A/Cコンプレッサー交換です。」
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こちらのプジョー207スタイル 1.6 オブシディアンブラックは
車検整備での入庫ですね。
「Engine fault repair needed」でE/gチェックランプも点灯しているとのこと。
テスター故障診断に。
下廻り等、各部点検。
エラーの原因はエキゾースド側VVTソレノイドの制御不良。
なので、VVTソレノイド新品交換。
これで、エラーは出なくなりました。
続いて、バッテリーTESTしたところ、
EN値(CCA)も低く、希硫酸も噴いてしまっているので…。
バッテリー新品交換。
エアフィルター+ポーレンフィルター新品交換に。
スパークプラグも外側電極が摩耗しているので新品交換。
フロント+リアブレーキ廻りの点検・清掃。
ブレーキパッドの面取りにスライドピン等、各部グリスアップして組戻し。
ブレーキフルード(ATE SL6)交換に。
灯火類のバルブ交換等で継続車検を受けて完了です。
代わりまして、こちらのプジョー207GTi シャークグレーは
運転席足元に「バキッ」とした異音と共にスプリングが落ちてきたのと、
エアコンが冷えない時があるとのことで入庫ですね。
埼玉県からお越しのオーナーさんです。
スプリングはクラッチペダルアジャストスプリングの破損による脱落なので…。
新品のアジャストスプリングを取付。
エアコンに関しては、ガス量は問題ないのですが、
E/g回転数を上げると、高圧側も高くなり、プレッシャースイッチが
コンプレッサーの起動指示を切ってしまうようです。
*ガス量が多いのかとも思い、抜いてみましたが、高圧側の動きは変わず。抜きすぎると冷えません。
エキパンやコンデンサー(ドライヤー一体型)が詰まり気味の可能性もありますが、
感じ的にコンプレッサー本体の不具合だと判断。
オーナーさん了承のもと、A/Cコンプレッサー新品交換。
真空引き後にA/Cガス+NUTEC CompBoost充填ですね。
これで、エンジン回転数を上げても、必要以上に高圧側も上がらなくなりましたが、
様子見ですね。