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「プジョー1007 – 1.6 エンスト + 始動不能修理 ➡ オルタネーター(ダイナモ)交換です。」

PEUGEOT専門SHOP MajiBlueマジブルーです。


こちらのプジョー1007 – 1.6 エーゲブルーは
信号待ちでエンスト、エンジン始動不能になったとのことで、
レッカーでの入庫ですね。


入庫時にシフトインジケーターが「-」表示で、
ギアを認識していなかったので、シフトアクチュエーターか
クラッチアクチュエーターの故障かと思ったのですが…。

オーナーさんが、走行中にバッテリー警告灯が点灯することがあった
と言っていた為、バッテリーをジャンプしてみたところ、
アクチュエーターが動き出してギア位置を認識しました。
バッテリーの電圧低下でシフトポジションを見失っていたようです。


エンジンを始動して、オルタネーターの発電量を計ったところ…。
約9V…。

オルタネーターの故障ですね。

オーナーさんに、修理の方向性を確認。
出来る限りローコストでとのことなので…。


パーツリストでリンク可能な品番を探して、
当社部品取車のUSEDオルタネーターで対応ですね。
ちなみに、取り外したのはシトロエンC4- 1.6(NFU)の
容量の大きいオルタネーターで120Aのモノです。
確か使用走行距離30,000km未満。


現車のオルタネーターを取外して…。


USEDのオルタネーターに交換。


作業中にバッテリーも充電しておきました。


エンジンを始動して、発電量のチェック。
約14.3Vあるので大丈夫ですね。

テスト走行も行って完了です。