│ 

「プジョー308シエロ E/g始動不能修理➡スロットルボディ交換&ラジエーターファンコントロールユニット交換 / プジョー308スポーティアム LLCリザーブタンク+ラジエーターブリーズパイプ交換です。」

PEUGEOT専門SHOPMajiBlueマジブルーです。


こちらのプジョー308シエロ バビロンレッドは
E/gチェックランプは点灯しないのですが、
ラジエーターファンが高速で回り続けるとのことで入庫ですね。


千葉県からお越しのオーナーさんです。
しかしながら、当社入庫時には正常な状態に…。


テスター故障診断しても、それらしきフォルトは入っておらず。


考えられる原因として、一先ずラジエーターファンコントロールユニット(対策品)を新品交換。



追加で以前から指摘していたLLCリザーブタンク+ブリーズパイプも新品交換。
これで、様子を見てみるとのことだったのですが、帰路の高速道路走行中にエラー発生。
しかも、数日後にはエンジンが始動出来ないとのことで、ロードサービスで再入庫となりました。


入庫時にエンジンを始動してみましたが、かかりそうなのですが点火しません。
燃料ポンプも動いているので、テスターで診てみたところ電子制御スロットルのフォルトが…。
パラメーターを確認してみると、
バタフライ弁の開度がECU指示では5°に対して、実測値23°とズレています。
フォルトを消去して、エンジンを始動したところ、かかるようにはなったのですが
スロットルボディ不調により、再発する可能性もあるので…。



オーナーさん了承のうえ、スロットルボディ+ガスケットを新品交換。



以前から欠けていたインテークパイプも新品交換。


テスターで電子制御スロットルの初期化・設定。
燃料カットオフ学習をかねてテスト走行を行って完了です。
再び様子見となりますが、また同様のフォルトが入るとなるとエンジンECUも疑わしいでしょうか。


代わりまして、↑のプジョー308スポーティアム ビアンカホワイトは
LLCリザーブタンク交換でのご来店ですね。
埼玉県からお越しのオーナーさんです。


少し冷ましてから、リザーブタンクとブリーズパイプを取外し。


取外したリザーブタンクは既に水漏れしていました。



LLCキャッチタンク+ラジエーターブリーズパイプを新品交換。



そして、ドライブベルトが背面ゴムの薄い社外品が使用されていたので、
背面ゴムの厚い純正品に新品交換で完了ですね。