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「プジョー407SW ATF交換(AM6)やプジョー206CC 燃料漏れ修理、センターマフラー交換など。」

PEUGEOT専門店「MajiBlue」マジブルーです。
今週の作業のつづきですね。
 
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↑はプジョー407SWスポーツ 3.0 モンテベロブルーです。
ATフルード交換でのご来店です。

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ちなみに
当社ではATフルード交換時にPP2000でATFの温度管理をしながら
ATFの油量調整をしています。
ATFは温度で体積がけっこう変動するので油温管理は重要ですね。
ATFが多すぎるとオーバーヒート、少なすぎるとミッションの故障に繋がります。

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↑は抜いたATFですね。
フォトだとわかりづらいのですが
走行距離5万kmなのでそれなりに汚れています。

新しく入れたATフルードはASH FS ATFです。

作業後、ATのカウンターを戻して完了ですね。(PP2000使用)

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↑のプジョー206CC MidNightBlue チャイナブルーです。
ガソリン満タンにしようとすると漏れてきます。

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この症状は燃料ポンプのリングキャップ欠損の場合が多いので
リアシートを取外して燃料ポンプを調べます。
CCはハッチバックに比べて燃料ポンプまでのアクセスになにげに手間がかかるんです。

やはりリングが欠損していました。

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ちょうど当社に新品のリングキャップとガスケットの在庫があったので交換します。
ガソリン満タンで漏れないことを確認して完了です。

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↑のプジョー206CC エーゲブルーは納車整備です。

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前オーナーさんが当社ユーザーであったので
1年前の車検でTベルト類などなどかなり整備した車両です。
各種点検整備とE/gオイル&エレメント&ドレンワッシャーの交換。
エアバック警告灯が点いたり消えたりなので
テスターで診ると運転席側サテライトの断線とのことで
ショックセンサーの交換です。

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続いて
ASH VFS ATF交換です。
これで2回目ですね。

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センターマフラーのフランジが錆びていたので
取外してみるとやはり欠けていました。
Bosal製センターマフラーとクランプ(純正)×2も交換です。

もともと調子も良いのですが
エアバック警告も出なくなり、ATも更にスムーズになりました。

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キーレスのボタンも欠けていたので
カバーも交換したりします。

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続きまして
プジョー307CC チャイナブルーです。
福島県からのオーナーさんです。
エアコン修理などでの入庫ですね。

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こちらの
プジョー206SW XS チャイナブルーも
福島県からのオーナーさんです。
ヒートプロテクションでの入庫です。
夏に多い症状でウォーターラインの変更で解消されます。
(ATFが高温になるとエマジェンシーモードに入るので
 ATミッション保護の為、ギアが入らなくなります。)

あとは
プジョー306の納車整備(Tベルト交換)←作業中や
206RC、XS、307のE/gオイル交換などなど
たくさんのお客様にご利用頂きました。
誠にありがとうございます。