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「プジョー207 HID取付やプジョー206CC-S16 車検整備、307XS ATに水混入です。」

こんにちは。
栃木県宇都宮市のプジョー専門店「MajiBlue」です。

連休前の作業でバタバタとしていて
フォトが溜まっていました。

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まずは
プジョー207 エーゲブルーの
HIDキット取付での入庫です。

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207以降の車両はバルブ切れ警告が標準装備なので
マルチキャンセラー内臓の
Marvellos プレミアムライン H7 35W 6000Kを使用です。
バラスト、バーナー共にフィリップス製ですね。

ただ、207や308の中にはこのHIDキットでは対応出来ず
ライト消灯時に1瞬だけバルブ切れのフォルトが出てしまう車両もあるんですよね。
すぐにフォルトは消えるので問題はないのですが、なんとなく気分がわるいので
その場合は別なHIDキットを使用します。

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バンパーを外してバラストを取り付けて
点灯確認をして完了ですね。
今回はフォルトも出ず大丈夫でした。

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↑のプジョー307XS ペルセポリスゴールドは
AT不調での入庫です。

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豪雨の際にかなりの水かさのところを走ってしまったとのことで
ATミッション内への水の浸入が懸念されます。

テスターで診るとホイールスピンのフォルトが入っていますね。

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オーナーさんと相談した結果、走行距離も13万kmなので
ATオイルパンの脱着清掃とATFを2回交換して様子をみることに...。

オイルパンを外すとやはり水が混入してオイルが白く濁った痕跡があります。
錆も発生していました。

残念ながら、この場合は9割がたATF交換では完治しないことが多いです。
とりあえず、ASH FS ATFを2回交換して様子見ですね。

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↑のプジョー206CC-S16 エーゲブルーは
車検整備での入庫でした。

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24ヶ月点検整備にブレーキフルードや
フロントブレーキディスクローター(DIXCEL PD)、ブレーキパッド(DIXCEL P+)
などの交換と...。

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スタビリンクロッド交換。(MEYLE製HD)

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パワステプレッシャーセンサーからのオイル漏れによる
P/Sプレッシャー&OリングとP/Sフルード交換に
ACコンソールのバルブも切れていたので交換ですね。
あとはLLCにCLB添加でした。

とりあえず、つづきます。