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プジョー307CC & ブレーク & スタイル　A/C修理、セルモーター交換、Tベルト類＆センターマフラー交換など。」

プジョー307

残暑が厳しい日が続きますね。
栃木県宇都宮市のプジョー専門店「MajiBlue」です。

とりあえず今週の作業で
フォトを撮影した車両ですね。

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まずは
プジョー３０７CC　チャイナブルーです。
エアコン修理での入庫でした。
福島県からのオーナーさんです。
入荷したパーツが不良品で再オーダーなどで
お待たせしてしまいました。

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入庫時は既に冷えた風が出ていない為、
ガスを充填して、漏れをチェックです。
低圧ホースのバルブコア（ムシ）から漏れているのと．．．。

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コンデンサーに繋がるホースからも漏れていました。
右のフォトは取外したバルブコア（ムシ）ですね。

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プジョーのバルブコアは残念ながらムシのみで現在は供給されていません。
高圧/低圧ホースのAssyとなってしまいます。
パーツの価格も高いですね。
そこでルノー用のバルブコア（ムシ）を流用しました。

ホースとムシを新品に交換して真空引き後、オイル/ガスを充填して
確認してみると、高圧が上がるとしばらくしてコンプレッサーが止まってしまいます。
高圧側も圧が上がりきらないですね。

コンプレッサーも故障していました．．．。
レシーバーも要交換なのですがコンデンサー一体型なので
コンデンサーAssyで交換です。

コンプレッサーが故障した場合、同時にレシーバーも交換しないと
レシーバー内の汚れや鉄粉が新しいコンプレッサーに回ってしまい
再び故障の原因となる可能性があるんです。

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コンプレッサーはSANDEN製のOEM新品を使用です。
左のフォトは取外したコンプレッサーですね。

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続いてコンデンサーを交換です。
ラジエーターを外さないと脱着できません。

ラジエーターを外したのでLLC充填、エア抜きと
エアコンラインの真空引後にWAKO’SパワーエアコンR、A/Cガスも充填です。
ばっちり冷えるようになりました。

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あとはドアの開け閉め時にバキッと音がするので
左右ドアストッパーの交換で完了です。

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続いて
プジョー３０７ブレーク　チャイナブルーの
たまにE/ｇ始動不能とエアコンの風がセンターパネルの半分から右が
冷えない症状での入庫です。

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A/Cガスも減っているのでリーク剤（漏れ止め）とガスを充填してみましたが
右半分だけ冷えた風が出ない症状は改善されませんでした。

いろいろと診てみると
原因はブロワファンモーターのレジスターの故障と判明。
当社のUSEDパーツを使用して完治しました。

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続いてE/ｇ始動不能の修理です。
原因はやはりセルモーターでした。
純正と同じメーカーのValeo製OEM新品を使用します。

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セルモーター（スターター）交換です。
これで一発でかかるようになりました。

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↑のプジョー３０７スタイル　エーゲブルーは
タイミングベルト類とセンターマフラーフランジ欠けでの入庫です。
福島県からのオーナーさんです。

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まずはマフラーからですね。
センター側のフランジは錆で既に欠けています。
リア側もかなり腐食が進んでいるようです。

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センターマフラーは純正、リアマフラーはBosal製を使用です。

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センター＆リアマフラー交換ですね。
クランプも新品を使用します。
排気漏れが無いことを確認してマフラー側は完了ですね。

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そしてタイミングベルト類の交換です。

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↑は新品と取外した
タイミングベルト、テンショナー、アイドルプーリー、ウォーターポンプ＆ガスケット、
ドライブベルト、クランクプーリーですね。
もちろんLLCも交換です。

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WAKO’S RECSもオーダー頂いたので
スロットルバルブも綺麗にして．．．。

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レックス施行ですね。
あとはE/ｇオイル＆エレメント交換で完了です。