プジョー専門店「MajiBlue」栃木県宇都宮市です。
今週の作業Blogのつづきです。
こちらの
プジョー307SWグリフ チャイナブルーは
ATフルード交換とWako’s RECS施行でのご来店ですね。
福島県からのオーナーさんです。
まずは
スロットルバルブ清掃後に
ワコーズ レックス施行。
そしてATF交換です。
今回は2回抜きですね。
使用したATフルードはASH VFS ATFです。
↑のプジョー307XS ペルセポリスゴールドも
ATF交換でのご来店です。
こちらも使用したATフルードは
ASH VFS ATFでした。
続きまして
プジョー308SWプレミアム モンテベロブルーです。
アルミホイール&タイヤとATF交換でのご来店ですね。
アルミホイールは
OZ Superturismo 7J/17/ET25。
タイヤはMichelin PS3 225/45/17です。
続いてATF交換ですね。
今回で3回目の交換となります。
使用したATフルードはASH FS ATFです。
こちらの
プジョー307SW ルシファーレッドも
ATフルード交換でのご来店ですね。
テスターで油温を見るついでに
故障診断もしたりします。
使用したATフルードは
ASH VFS ATFでした。
↑は当社所有のプジョー207GT ビアンカホワイトです。
作業の合い間を見て、少しづつ手を入れていきます。
とりあえず、持っていたOZスーパーツーリズモEVOを履かせてみましたが
来週には新品のOZスーパーツーリズモWRCに履き替える予定です。
まずはF&Rブレーキパッドの交換です。
フロント、リアともにKRANZ GIGA’S BASICをチョイスですね。
ちなみにフロントブレーキディスクローターは研摩しました。
MOTUL EnginCleanを添加後に15分アイドリング、
E/gオイル(ASH MO 5W30)&エレメント、
M/Tオイル(ASH PSE GEAR 75W90)の交換です。
ドライブベルトもヒビが見られるので交換です。
当社では通常ですとドライブベルトは純正品を使用するのですが
今回は社外品のCONTITECHを試しに入れてみました。が...。
異音発生。
純正よりも1mm長いのですが、少しキツかったような...。
どうやら
ウォーターポンプを回すのにフリクションホイールをベルトの背で回しているのですが、
そのホイール部で異音が出て、WポンプからE/gにまで伝わってきているようです。
相性がよくないのでしょうか。
ということで、やはり純正品に交換ですね。
異音はなくなりました。
比べてみるとリブ幅が異なりますね。(左:純正/右:社外)
206や307でもそうなのですが
社外品のファンベルトは純正品と長さが同じものが少なく、
長さが同じでもベルトの厚みやリブが異なるのでキツいことが多いです。
中にはテンショナーを限界まで牽いた状態でベルトが入っていたケースもありますね。
その場合、テンショナーの意味が無いのでテンション過多で
他の補器類にもダメージを与える可能性があります。
ですので当社ではドライブベルトは基本的に純正品を使用しているんですよね。
↑の図で説明すると
3番:ドライブベルト
5番:クランクプーリー
7番:フリクションホイール
8番:Wポンププーリー
となります。
合い間をみてKW車高調やSuperSprintリアマフラーなども取り付けていく予定です。
あとは
プジョー308GTiや206CC、307XS、106S16などのE/gオイル交換や
206SWのドアミラー交換などなど
たくさんのお客様にご利用頂きました。
誠にありがとうございます。