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「プジョー206スタイル オイル漏れ修理(シリンダーヘッドガスケット&タイミングベルト類交換。」

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続きまして
プジョー206スタイル エーゲブルーの
タイミングベルト交換と同時に
ヘッドガスケットからのオイル漏れ修理での入庫です。

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1.4Lはここからのオイル漏れが多いですよね。
ヘッドガスケットを交換するのにTベルトは取外す必要があるので
同時交換がオススメです。

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Tベルトやインマニ、エキマニなどを取外してヘッドを降ろします。

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ブロック側をオイルストーンを使用して綺麗に清掃。

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新品のヘッドガスケットを取付。

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シリンダーヘッド側も綺麗に清掃して...。

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シリンダーヘッドを載せます。
新品のヘッドボルトを使用して規定トルクで締付け後、角度締め。

ついでにロッカーアームの調整ですね。

新品のヘッドカバーガスケットを使用してヘッドカバーも取付です。

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そして
新品のタイミングベルト、テンショナー、ウォーターポンプ&ガスケット、
ドライブベルトを取付。

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エンジンマウント右側も新品交換しました。
使用したのは少し大きめな1.6L用。

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サーモハウジングが液ガスで取付けるタイプなので
一晩置いてからLLC(PG55-RC)を充填、エア抜き。

テスト走行を行って問題が無いことを確認です。

 
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あとは依頼されていた
バッテリー(BOSCH PSI-6C)交換に。

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右ドアミラーカバーのクリアが剥げているので
USEDパーツに交換などなどで完了です。
 
 
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↑は今回の作業で取り外したパーツ類ですね。