「シトロエンDS3 スポーツシック RECS施行、スパークプラグ、LLC交換などです。」
プジョー専門ショップ■MajiBlue■■■マジブルーです。(シトロエン専門ショップ)
こちらのシトロエンDS3 スポーツシック エディション ジョーヌベガスは
「Engine Fault:Repair needed」警告点灯での入庫ですね。
テスターで診てみたところ...。
あてにならないフォルトが...。
とりあえず、スパークプラグの交換歴が無いので、新品交換。
フォルトを消去してエンジンを始動、テスト走行してみたところエラーは出ないです。
冷間時に燃料高圧ポンプの数値もみてみましたが正常。
IGコイルやバッテリーも問題無いので...。
しばらく、エンジンオイルを交換していないとのことで
MOTULエンジンクリーンでフラッシング。
オイルエレメントとASH VFS-SUPER 5W30エンジンオイル交換です。
インテークバルブの詰まりも懸念されるのでRECS施行。
(インテークバルブはカーボンが固着すると削り落とすかサンドブラスターのようなSSTを使用するしかないと思われるので
詰まる前のレックス施行がオススメです。)
レーシング後にフューエル1も添加。
LLCも濁って茶色になっていますね。(本来はブルーです。)
LLCを抜いて...。(新車時から交換していないのかな。)
PG55-RC(冷却水)を充填・エア抜きです。
エアフィルターも交換歴が無いので
綺麗目なUSEDのエアフィルターを清掃して交換。(サービスです。)
とりあえず、様子見となりました。
この手のエラーでE/g不調となるとタイミングチェーンの伸びやピストンリングの固着・破損、
バルブの不具合など様々な原因も考えられるので、大掛かりな修理になる可能性が高いでしょうか。
やはり、オイル管理が重要ですね。