「プジョー206SW AUTOMATIC GEAR FAULT修理(ソレノイドバルブ交換)、タイミングベルト類、センター+リアマフラー交換です。」
こんばんは。
プジョー専門ショップ■MajiBlue■■■マジブルーです。
こちらのプジョー206SWグリフ モンテベロブルーは
「オートマチックギアフォルト」による3速固定の症状修理と同時に
タイミングベルト類、マフラー交換での入庫ですね。
埼玉県からのオーナーさんです。
まずは、マフラーの交換ですね。
リアマフラーの吊りバンドが錆で腐食して欠けています。
センターマフラーのフランジも錆で腐食しているので、
同時に新品交換ですね。
取外して...。
新品のセンター&リアマフラーに...。
新品のクランプを使用して交換です。
続いて、タイミングベルト類の交換ですね。
取外して...。
新品のTベルト、テンショナー、アイドルプーリー、ウォーターポンプに交換。
LLCはPG55-RCを使用です。
↑は取外したパーツ類ですね。
Wポンプは軸から水漏れしていました。
そして、オートマチックギアフォルトの修理です。
テスターで診たところ、ソレノイド不調のフォルトが入っているので...。
ATソレノイドバルブ取外し。
新品のソレノイドバルブ、ハウジングシール、カバーシールに交換ですね。
マルチファンクションS/Wを調整後に
ASH VFS ATFを充填。
テスターでATF温度を管理して油量調整。(60℃・-2℃~+8℃)
オイル劣化カウンターもリセットです。
あとは、スロットルバルブの清掃と
完全冷間時にもテスト走行、異常が無いことをチェックして完了ですね。