│ 

「プジョー308シエロ 右フロント足廻り異音修理 ・ プジョー308CC ポジションライト ≫ デイライト化などです。」

おはようございます。
PEUGEOT専門ショップMajiBlueマジブルーです。

308

こちらのプジョー308シエロ [6AT] アルミナムグレーは
右フロント足廻りからの異音点検、修理での入庫ですね。

宮城県からのオーナーさんで
他社にてGTi用のショック+サスに新品交換してから異音が発生。
点検依頼しても治らないとのこと。

peugeot013

点検するのであれば、ショックを取外して、アッパーマウントとロックナットは
最低限、新品交換したい旨をオーナーさんに伝えて作業開始です。

が...。

取り外す必要があるボルトやナットのほとんどが、
かなりのオーバートルクで締付けられていて回りません。
しかも、ショックのロッド内には欠けたヘックス(工具)が残ったままでした。

オーナーさんが異音点検に出した際にかなりの力で増し締めしたのかな。

peugeot007

とりあえず、なんとか取外して...。

peugeot009

取外した右側のストラットアッパーマウントのガイドには何か当っていた痕跡が...。

308upper

診てみたところ、アッパーマウントの位置がズレたまま組まれていたので、
納まりがわるかったみたいですね。
異音の原因はこれでしょうか。

本来だとの箇所に合わせて取付します。
最初に組まれていたアッパーマウントとショックの位置に白線を引いていたのですが
その位置だとガイドが合わなくグラグラしてしまいますね。
増し締めしても、浮いてしまっているのでガタが出るわけです。

マウントのガイドとストラットの袋部分がキッチリ納まっていれば、
ガイドに跡は付かないですね。(ちなみに左側は綺麗でした。)

peugeot005

なので新品のストラットアッパーマウントに...。

peugeot010

左右とも組換。

peugeot012

ガイドの位置が合っていることを確認しながら
新品のロックナットを使用してショックを取付。
(308はストラット側に位置決めの穴が開いていないので、下から見ないと合わせづらいです。)

テスト走行を行って異常が無いことを確認して完了です。
交換前よりも静かになったように感じますが、
オーナーさんが乗ってみてどうかでしょうか。

peugeot001

代わりまして、こちらのプジョー308CCグリフ パールホワイトは
LLC(冷却水)交換での入庫ですね。

peugeot002

LLCを抜いて...。

peugeot004

PG55-RC(LLC)を充填・エア抜きで完了です。

peugeot016

続きまして、プジョー308CCプレミアム アビサルブルーは
エンジンオイル(ASH VFS-SUPER 5W30)交換でのご来店。

peugeot015

↑のプジョー308プレミアム イパネマブルーも
E/gオイル(ASH VFS-SUPER 5W30)交換でのご来店。

peugeot019

そして、こちらのプジョー308CCグリフ パールホワイトは
ポジションライトをデイライト化でのご来店ですね。
埼玉県からのオーナーさんです。

peugeot017

テスターでコンフィグレーションを変更して...。

peugeot020

ポジションライニングライトをデイライト化。

peugeot018

追加オーダーでパワーエアコンPLUSの添加で完了ですね。