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「プジョー206CC 車検整備(水漏れ修理 ➡ サーモハウジング交換) & BILSTEIN B4ショックアブソーバーなど交換です。」

プジョー専門店MajiBlueマジブルー 栃木県・宇都宮市です。


こちらのプジョー206CCグリフ アルミナムグレーは
車検整備と同時にショックアブソーバーなど足回りなど交換での入庫ですね。
茨城県からのオーナーさんです。
走行距離約86,000km。


テスター故障診断に。
下廻り等、各部点検。


LLCが減っているので診てみたところ…。


サーモハウジングから水漏れ。


なので、LLCを抜いて…。



サーモハウジング新品交換。


冷却水(Lubross Super LLC)充填・エア抜きですね。
パワステフルードは少し減っていたので、シールコート添加。



エアフィルター+ポーレンフィルター新品交換に。


スロットルバルブの清掃。


スパークプラグの点検・清掃に。
バッテリーTEST。


そして、オーダー頂いていたATフルード交換。
ATFを抜いて…。



Lubross SuperSports ATF充填。
テスターでATF油温をチェックしてレベル調整。


オイル劣化カウンターもリセットですね。


E/gオイル(Lubross G-spec 10W40)+エレメント交換をして…。


足廻りの交換。
↑は今回使用するビルシュタインB4ショックアブソーバーと
ストラットアッパーマウントキット、ロワアーム、スタビリンクロッドの新品パーツです。


まずは、フロントショックアブソーバーを取り外して、
新品のアッパーマウントキットとビルシュタインB4ショックにサスを組替え。



左右とも組み換えた新品のショックを組付けて、
スタビライザーリンクロッド+ロワアームも新品交換。


続いて、リア側もビルシュタインB4ショックアブソーバーに新品交換。


↑は取り外したショック関係のパーツ類ですね。


右リアのショックは既に抜けていて、スタビリンクロッドのブーツは切れていました。


フロントブレーキ廻りの点検・清掃に。
ブレーキパッドの面取りとスライドピンなど各部グリスアップして組直し。


リアブレーキパッドは残2.3mmなので、
当社ストックのDIXCEL Mタイプ(USED)に交換します。



リアブレーキ廻りも点検、清掃。
ブレーキパッドの面取りに各所グリスアップして、ブレーキパッドを交換。


ブレーキフルード[ATE SL6]交換などなどで、継続車検を受けて完了ですね。
*サイドスリップと光軸は予備検査時に調整


代わりまして、こちらのプジョー206CC オブシディアンブラックは
エアコンの風が出たり出なかったりするとのことでご来店。


原因はブロワファンモーターなので、
当社ストックのUSEDブロワファンに交換。*使用走行距離約38,000kmのモノ


追加作業でフロントスピーカーからビビり音がするとのことで、
こちらもUSEDスピーカーに交換。*使用走行距離約20,000kmのモノ


あとは、E/gオイル(Lubross G-spec 10W40)+エレメント交換で完了です。


続きまして、↑のプジョー206CCカラーライン エーゲブルーは
E/gオイル(Lubross G-spec 5W40)+エレメント交換でのご来店でした。