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「プジョー106S16 BILSTEIN B4ショックアブソーバー交換&水漏れ修理➡サーモスタット+サーモケース交換&オイル漏れ修理➡オイルクーラーガスケット交換などです。」

PEUGEOT専門店MajiBlueマジブルーです。


こちらのプジョー106S16 サンダンスイエローは
ショックアブソーバー交換やオイル漏れ、水漏れ修理などでの入庫ですね。


走行距離約134,000km。
昨年、他社にて購入されたとのこと。


まずは、サーモスタットケースからLLC漏れしているので…。


LLCを抜いて、サーモスタット+ケースを取外し。


ハウジング側は綺麗に清掃して…。


新品のサーモスタット+ケース+ガスケットに交換。


クーラント(Lubross Super LLC)充填・エア抜きです。



続いて、オイルクーラーガスケットからオイル漏れしているので、
E/gオイルを抜いてから、オイルクーラーガスケットを新品交換。


オイルエレメントも新品交換して、E/gオイル(Lubross G-Spec 10W40)充填ですね。


燃料フィルターもしばらく交換されていないようなので…。


フューエルフィルターも新品交換。


そして、ショックアブソーバーの交換です。
↑は使用するビルシュタインB4ショックアブソーバーとストラットアッパーマウントキット。



フロントショックをケースごと取外して、ショックアブソーバー+アッパーマウントキットを新品交換。


ハブロックナットは新品を使用して、規定トルクで締付後に回り止め。



ステアリングラックピニオンプロテクターはグリスの空チューブが取付けてあったので、
純正品のプロテクターに新品交換。


リア側もビルシュタインB4ショックアブソーバーに新品交換。


↑は取り外したパーツ類。
ショックは前後とも完全に抜けていました。


テスト走行後にサイドスリップ調整+ステアリングのセンター出し。
*タイロッドエンドが左右とも交換されていたのですが、当初IN側に30mm以上ズレており、ステアリングもセンターが右側にかなりズレていました


エアバック警告が点灯しているので…。


テスターで診てみたところ、運転席側のカプラー接触不良だったので、
修整などで完了ですね。