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「プジョー308SWプレミアム 車検整備(オイル漏れ修理➡オイルフィルターブラケットガスケット+ターボオイルリターンパイプ等交換&水漏れ修理➡ウォーターポンプ交換&油圧調整不良修理➡オイルポンプソレノイド交換など)です。」

プジョー専門ショップMajiBlueマジブルーです。


こちらのプジョー308SWプレミアム アビサルブルーは車検整備での入庫ですね。
車検整備での当社入庫は初めての東京都からお越しのオーナーさんです。
走行距離約46,000km。


テスター故障診断に。
バッテリーTEST。


以前からオイルポンプソレノイド故障により、油圧調整不良でフォルトが入っているのですが、
オーナーさん希望により、オイルポンプソレノイドバルブ本体も新品交換ですね。


下廻りなど各所点検。


オイルフィルターブラケットからオイル漏れ。


ウォーターポンプも対策前のモノでLLCが滲んでいるため、
こちらも交換していきます。


↑は使用する新品パーツ類。


LLCを抜いて、オイルフィルターブラケットを取外してから
オイルクーラーガスケット+オイルフィルターブラケットガスケットを新品交換。


オイルリターンホース+オイルエレメントも新品交換。


ターボオイルリターンパイプ+バンジョーボルト+ガスケットも新品交換。


オイルフィルターブラケットを組付け。
新品のキャタライザーガスケットを使用して補機類を組戻し。



続いて、ウォーターポンプを新品交換。



そして、E/gオイルを抜いて、オイルパンを取外してからオイルポンプソレノイドも新品交換。


オイルパンは清掃・脱脂後に液体ガスケットで再シーリングして組戻し。


クーラント(Lubross Super LLC)充填、エア抜き。
オイルパンの液ガスが硬化するまで一晩寝かしてからE/gオイル(MB-PremiumⅡ5W30)充填ですね。


↑は取り外したパーツ類。


続きまして、フロントブレーキパッドが4.5mmと微妙な残量なので…。


今回は残8mm以上のUSEDパッド(KRANZ GIGA)を使用して費用を抑えます。



フロント+リアブレーキ廻りの点検、清掃。
ブレーキパッドの面取りに、スライドピンなど各所グリスアップして組戻し。


パーキングブレーキワイヤーブーツ部にもグリスアップ。
ホイールハブは清掃後にセラミックグリースを添付。


ブレーキフルード(Lubross SUPER DOT4)交換に。


タイヤのエアーはMFA(マイクロファインエアー)で再充填。


スパークプラグの点検、清掃に。
エアフィルターも清掃などで、継続車検を受けて完了ですね。