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「プジョー207GTi リサーキュレーションバルブ故障➡GFBディバータバルブ強化KIT組付&ガソリン高圧ポンプ交換 / プジョー207シエロ オイル漏れ修理➡オイルフィルターブラケットガスケット交換です。」

PEUGEOT専門SHOPMajiBlueマジブルーです。


こちらのプジョー207GTi ネイシャブルーは
エンジン警告灯点灯、調子もよろしくないとのことで入庫ですね。


走行距離約143,000km。


テスター故障診断したところ、ダンプバルブ(リサーキュレーションバルブ)で
フォルトを拾っているので…。


ダンプバルブを取外してみたところ、中のカラーが割れておりバルブが遊んでいました。
割れた破片は出てこなかったので中に吸い込まれてしまったようです。


なので、ダンプバルブにGFBディバータバルブ強化キットを組付けて対応。



そして、少し前に燃圧低下でフォルトの入っていたガソリン高圧ポンプも新品交換。


テスターでインジェクションの初期化・設定。
燃料カットオフ学習を兼ねてテスト走行を行って完了ですね。
エラーは出なくなりましたが様子見でしょうか。


続きまして、↑のプジョー207シエロ アデンレッドは
オイル漏れ修理での入庫です。
茨城県からお越しのオーナーさんですね。


オイル漏れしているのは、オイルフィルターブラケットガスケット。


LLCを抜いて…。


補機類を取外し。


オイルフィルターブラケットを取外して…。


エンジンブロック取付面は清掃。
オイルフィルターブラケットガスケットを新品交換。


オイルフィルターブラケットを組戻し。
オイルエレメントは新品交換。


E/gオイル(MB-PremiumⅡ10W40)交換に。


クーラント(Lubross Super LLC)充填・エア抜き。


補機類を組戻して完了です。