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「プジョー308シエロ Engine management system faulty警告+エアコン利かない修理➡ラジエーターファンコントロールユニット+エレクトリックウォーターポンプ交換などです。」

プジョー専門店MajiBlueマジブルーです。


こちらのプジョー308シエロ ルナーミストは
Engine management system faulty警告でエンジンチェックランプ点灯と
エアコンも利かないとのことで入庫ですね。
同時に12ヵ月点検もご依頼です。


当社へは初来店の埼玉県からお越しのオーナーさんですね。
走行距離約54,000km。


テスター故障診断+バッテリーTEST。


エアコンが利かなく、E/gチェックランプが点灯する原因は
アクティブテストをしてもファンが回らないので、
ラジエーターファンコントロールユニット故障が疑わしいでしょうか。


エレクトリックウォーターポンプも制御不良でフォルトが入っているのですが、
5Aフューズを飛ばしてしまっているので交換が必要です。


バッテリーもEN値がかなり低くなっているので…。


オーナーさん確認のうえ、バッテリー新品交換。



ラジエーターファンコントロールユニットは対策品のモノに新品交換。


LLCを抜いて…。



エレクトリックウォーターポンプ新品交換。


クーラント(Lubross Super LLC)充填・エア抜きですね。


これで、ラジエーターファンも作動、ACコンプレッサーの起動指示も出で、
エアコンが利くようになりました。



続いて、ドライブベルトは背面ゴムの薄い社外品が使用されていたので、純正品に新品交換。


エアフィルター+ポーレンフィルターも汚れているので新品交換。


スパークプラグも外側電極が痩せてしまっているので新品交換。


ブレーキ廻りなどの点検に…。


ハブにはセラミックグリースを塗布して、タイヤのエアーをMFAで入れ替えなどで完了です。


代わりまして、↑のプジョー308プレミアム アルミナムグレーは
点検でのご来店でした。