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「プジョー307ブレーク ATマルチファンクションS/W交換・307SW ATフルード交換など。」

PEUGEOT専門店「MajiBlue」マジブルーです。
またまた、今週の作業ブログのつづきですね。

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こちらの
プジョー307ブレーク エーゲブルーは
ATシフトがリバース(バック)に入らないとのことで入庫です。
メーター内のシフトインジケーターも表示がおかしいですね。
何回もシフトを動かすと「オートマチック ギア フォルト」のエラーを出します。
マルチファンクションスイッチが怪しいかな...。

307m

テスターで診てみると
やはりマルチファンクションS/Wのフォルトが入っていました。

307m3

更にパラメーターでシフト位置をチェックすると
パーキング状態でも他のシフトに通電してしまっていますね。
リバースにすると、ほぼ全てのポジションに信号が入ってしまいます。

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ということで
マルチファンクションスイッチを新品交換と調整です。
試乗したところ正常にシフトが入るようになりました。

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追加で助手席側から水漏れしているので
ウォーターヒーターパイプの交換で完了です。
使用したLLCはシンビオテックPG55-RCですね。

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↑のプジョー307SW アルミナムグレーは
ATフルード交換でのご来店です。

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ATフルードを抜いて...。

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ASH VFS ATFを充填。
テスターにて油温を見ながら油量調整です。
調整後にATF劣化カウンターをリセット、テスト走行をして完了です。

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こちらの
プジョー307スタイル チャイナブルーは
クラクションホーンが鳴らないとのことでご来店ですね。

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診てみると
ステアリング内ホーンスイッチのアースの接触が悪いようです。
アース線を直でビス止めして対応しました。