「プジョー306スタイルプレミアム 車検整備(クランクプーリー・ATフルード交換など)です。」
プジョー専門店■MajiBlue■■■マジブルーです。
こちらのプジョー306スタイルプレミアム チャイナブルーは
車検整備と同時にATフルード交換などでの入庫ですね。
オイル交換などで何度かご来店頂いていましたが
当社での車検整備は初めての車両です。
24ヶ月点検整備ですね。
テスター故障診断に下廻りの点検。
エンジンオイル(ASH MO 10W40)交換に。
LLC(PG55-RC)冷却水交換。
フロント&リアブレーキ廻りの点検・清掃。
ブレーキパッドの面取りにスライドピンなど各部グリスアップ。
(リアキャリパーのスライドピンは固着してなかなか動きませんでした。)
サイドブレーキギアのグリスも硬化しているのでグリスアップ。
サイドブレーキワイヤーも甘いので調整して...。
ブレーキフルード(ATE SL6)交換ですね。
E/g始動時に「キュルッキュル」と異音がしていたので
クランクプーリーにラインを引いておいたのですが...。
やはりダンパーが滑っていました。
オーナーさんに確認を取って、クランクプーリー新品交換。
スロットルバルブ・アイドルステップモーターの清掃に。
エアフィルター新品交換。
スパークプラグの点検・清掃。
続いて、ATフルードの交換です。
ATFを抜いて、ASH VFS ATFを充填。
テスターでATF温度を管理して、油量調整。
オイル劣化カウンターもリセットですね。
灯火類のチェックをしたところ、左側テールのリバースバルブが点灯しません。
しかも、ポジションバルブとライセンスバルブが淡く点灯します。
これは、アース不良が疑わしいのですが...。
配線やカプラーのアース不良ではなく
基盤自体のアース不良でした。
錆で腐食して□の部分が欠けて無くなっていますね。
なので、応急処置で基盤のアース部を短絡。
腐食したバルブも交換などなどで継続車検を受けて完了です。
(USEDのパーツが出たら交換予定)