│ 

「プジョー206 × 2 エンジンオイルパン・ドアストッパー・セルモーター交換です。」

こんばんは。
プジョー専門店MajiBlueマジブルーです。

peugeot010

こちらのプジョー206グリフ ルナーミストは
エンジンオイルパンのドレンのネジ山が舐めてしまったため、入庫ですね。

以前から、ドレンが渋かったのですが、
先日のオイル交換時にとうとう舐めてしまいました。
(アルミ製のオイルパンなので、一度オーバートルクで締められてしまうとネジ山が崩れます。)
*ちなみにBlogだけ見ていると、この車の入庫率が多いと感じますが、同じ206グリフのルナーミストで管理ユーザーが7台くらいいます。

peugeot003

タップを切ってオーバーサイズのドレンを使用する方法もありますが、
オイルが滲むことが多いので、オーナーさん了承のもと潔くオイルパンを新品交換します。

peugeot002

peugeot001

オイルパン取外し。

peugeot004

エンジン側の古い液ガスを綺麗に取り除いて脱脂。

peugeot005

peugeot007

そして、新品のオイルパンに液ガスを盛って取付。
補機類を戻して、一晩寝かせます。

翌朝、E/gオイル(ASH MO 10W40)を充填。
漏れが無いことを確認ですね。

peugeot008

追加依頼で、運転席ドアが開閉時に「バキバキ」異音がするとのことで...。

peugeot009

ドアストッパーを新品交換で完了です。

peugeot013

続きまして、プジョー206XT-P エーゲブルーの
エンジン始動不能での入庫ですね。

peugeot011

原因はセルモーターでした。
単体チェックしても「ガチッ」とマグネットS/Wの音はしますが、回りません。

peugeot012

なので、Valeo製OEMの新品セルモーターに交換です。

peugeot014

新品のスターター取付。
これで、E/gが始動出来るようになりました。