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「プジョー206CC 車検整備 + オープン ルーフ油圧シリンダー オイル漏れ修理 + ATフルード交換などです。」

栃木県宇都宮市のPEUGEOT専門店MajiBlueマジブルーです。

206CC

こちらのプジョー206CCカラーライン エーゲブルーは
車検整備と同時にATフルード交換、ルーフシリンダーのオイル漏れ修理、
ドアロックアクチュエーター交換などでの入庫ですね。

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テスター故障診断に。
下廻りの点検。

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LLC(PG55-RC)交換に。

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フロント+リアブレーキ廻りの点検・清掃。
ブレーキパッドの面取りにスライドピンなど各部グリスアップして組み直し。

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リアディスクローターはけっこう摩耗しているので
オーナーさん希望でDIXCEL PDに新品交換しました。

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ブレーキフルード(ATE SL6)交換に。

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運転席側ドアを閉めても、ECUが半ドア状態と認識してしまうため、
警告表示とキーレスでロック出来ない時があるとのこと。
なので、部品取車からドアロックアクチュエーターを移植で対応。

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続いて、ATフルードの交換です。*走行距離約168,000kmで無交換
たまに3速⇒4速で滑る感じがあるとのことで、
オーナーさんと相談したところ、とりあえず延命処置で3回交換希望ですね。

↑は1回目。*かなり濁っていてグレー色。

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ASH VFS ATFを充填、グルっと一回り走行して…。

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2回目のATフルード交換。*まだまだ濁っています。

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再びATFを充填+走行。

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ATF交換、3回目。*初回よりはかなり綺麗になったかな。

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またまたATフルードを充填して…。

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A/T内のフルードを循環させてから
テスターでATF温度を管理してレベル調整。

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オイル劣化カウンターもリセットです。
テスト走行した感じでは、変速ショックも和らいでかなりスムーズになりました。

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そして、オープンルーフシリンダーのオイル漏れ修理ですね。
漏れているシリンダーを取外して分解+Oリングを新品交換…。

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ルーフシリンダーを再度組付。

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ルーフ油圧ポンプ内の古いオイルは捨てて、新品のオイルを充填。

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オープン/クローズTESTを3回行った後に
ルーフポンプオイルを規定値まで補充です。
オイル漏れも治まっているようなので大丈夫でしょう。

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続いて、ドライブベルトがヒビヒビなので新品交換に。

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ポーレンフィルター新品交換。
エアフィルターとスロットルバルブ清掃に。

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スパークプラグの点検・清掃。
バッテリーは新品交換。

あとは、P/Sフルードにシールコート添加や
RCのシートに換わっているのですが、
サイドエアバックの警告が点灯しているので、配線処置などなどで
継続車検を受けて完了ですね。