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「プジョー406スポーツ 24ヶ月点検・整備(ドライブシャフトブーツ交換など) / プジョー406セダン 2.0 HighSparkイグニッションコイル for RFN 交換です。」

PEUGEOT専門SHOPMajiBlueマジブルーです。


こちらのプジョー406スポーツ アルミナムグレーは
24か月点検整備での入庫ですね。
走行距離約56,000km。

当社には初来店の東京都からのオーナーさんです。
今年の4月頃に他店にて購入されたばかりとのこと。


テスターでの故障診断に。
下廻りなど各所点検。


右側ドライブシャフトブーツのIN側からグリス漏れ。
ここは修理が必要ですね。


まずは、E/gオイル(Lubross G-spec 10W40)+エレメント交換に。


LLCを抜いて…。



LLC交換ついでにサーモスタットも新品交換。


冷却水(Lubross Super LLC)充填・エア抜きです。


続いて、ミッションオイルを抜いて…。


過去に無交換なのか、けっこう鉄粉が出ていました。



右側ドライブシャフトブーツ IN + OUTを新品交換。


ドライブシャフトを組戻して、MTオイル(Lubross R-spec soft)充填ですね。



フロント+リアブレーキ廻りの点検・清掃。
ブレーキパッドの面取りに、スライドピンなど各部グリスアップして組直し。


ブレーキフルード(ATE SL6)交換に。


クラッチレリーズシリンダーのフルードも交換です。


スパークプラグの点検・清掃に。


エアフィルター+ポーレンフィルター新品交換。


パワステフルードタンクのホースからフルードが滲んでいるので、バンド新品交換に。
パワーステアリングフルードも抜ける分だけ交換。*ペットボトルは抜いたフルード


依頼されていたバッテリーターミナル交換に。
バッテリーTESTなどなどで完了です。

他にも修理が必要な箇所があるのですが、絶版パーツであったため、
程度の良いUSED品などが出てきたら対応でしょうか。


代わりまして、こちらのプジョー406セダンー2.0 チャイナブルーは
E/gに熱がかかった際にE/g不調が出るとのことでご来店ですね。

埼玉県からのオーナーさんです。


テスター故障診断したところ、原因はイグニッションコイルの不調。


ということで、せっかく交換するならば、
コイル巻数を変更し、2次電圧出力を増大させた、
「HighSparkイグニッションコイル for 2.0-RFN」に交換で完了です。


続きまして、↑のプジョー406スポーツ ピアナブルーは
E/gオイル(Lubross G-spec 10W40)交換でのご来店でした。