「プジョー207CC-GT サーモスタット開度不良修理➡サーモハウジング交換です。」
PEUGEOT専門店 ■MajiBlue■■■マジブルーです。
こちらのプジョー207CC-GT アルミナムグレーは
水温計の動きがおかしいとのことで入庫ですね。
神奈川県からお越しのオーナーさんです。
診てみたところ、暖気後にエアコンを付けてラジエーター電動ファンを回すと
どんどん水温が下がって70℃くらいになってしまいます。
サーモスタットが閉じ切れていないんですね。
なので、LLCを抜いて…。
補機類を取外し。
バッテリーは脱着ついでに充電。
そして、サーモハウジングを取外し。
初期モデルなので、スタッドボルトは脱着出来ないタイプが付いており、
サーモハウジングの取付もしにくいことから、
取外して、Eトルクスの切り欠きのあるスタッドボルトに交換します。
サーモハウジング新品交換。
冷却水(Lubross Super LLC)充填・エア抜き。
補機類を組戻して完了です。
これで、走行中やラジエーターファンが作動しても水温が安定するようになりました。
代わりまして、↑のプジョー207CCプレミアム シャークグレーは
埼玉県からお越しのオーナーさんで、ルーフの点検と
E/gオイル(MB-PremiumⅡ10W40)交換でのご来店でした。