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「プジョー307CC-S16 クラッチ異音修理(クラッチキット・エンジンマウント・デフサイドシールなど交換)です。」

おはようございます。
プジョー専門ショップMajiBlueマジブルーです。

307CC

こちらのプジョー307CC-S16 モンテクリストは
クラッチ異音修理での入庫ですね。

当社には初来店のオーナーさんです。

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異音の原因は、クラッチペダルを踏むと音が激しくなるので
レリーズベアリングが怪しいですね。

走行距離も8万kmチョットなので
オーナーさん確認のうえ、クラッチキットなどなど新品交換します。

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ミッションを降ろして...。

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クラッチカバー&ディスクも取外し。

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やはり、レリーズベアリングがバラバラになっていました。

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↑は今回使用するクラッチキット(ディスク・カバー・レリーズ)と
クラッチフォーク、ピボッド、スリーブ(天狗)の新品パーツですね。

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ミッションを清掃してから、新品のスリーブ、レリーズベアリング、
ピボッド、フォークを取付。

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左右、デフサイドシールも新品交換。

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新品のクラッチ&カバーも取付です。

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ドライブシャフト脱着ついでに
エンジンロワマウントブッシュも新品交換ですね。

ブラケットごと取外して、ブッシュをプレスで取外し。

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新品のブッシュをブラケットにプレスで圧入して...。

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取付です。

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エンジンマウント左(ミッションマウント)も、せっかくなので新品交換。

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ミッションを組み付けて、ドライブシャフトやメンバーなどなど
元通りに戻して...。

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ミッションオイル(ASH FSE E-Spec GEAR75W90)充填。
クラッチシリンダーのフルードもエア抜きがてら交換。

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あとは、アンダーカバーが入庫時から無くなっていたので
部品取車から移植(サービス)などなどでテスト走行を行って完了ですね。

クラッチはかなり軽くなって、運転し易くなりました。

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↑は今回の作業で交換した、クラッチ関係のパーツ類です。