こんにちはっ。
栃木県宇都宮市のプジョー専門店「MajiBlue」マジブルーです。
先週はバタバタとしていてBlogの更新をしていませんでした。
ということで
撮影した車両ですね。
まずは
プジョー206CC-RC アデンレッドです。
エアコンガス漏れ修理でお預かりしていました。
調べてみると
コンデンサーからACガスが漏れていることが発覚。
純正品の価格が7万円オーバーなので
オーナーさんと相談して
社外品を並行輸入で取り寄せさせて頂きました。
価格もかなり割安です。
↑が約2週間待って入荷した社外品コンデンサーですね。
ちなみにドイツ製です。
あとは各種Oリングを新品交換してコンデンサーを取付。
真空引き後に内圧に変化が無いことを確認、
ACオイルとACガスを充填して完了です。
こちらの
プジョー1007-1.6 モンテベロブルーは
フロントブレーキディスクローターとブレーキパッド交換でのご来店です。
FブレーキディスクローターはDIXCEL PD、
F&Rブレーキパッドは KRANZ GIGA’S BASICを使用しました。
このブレーキパッドはダストも少なく、ブレーキタッチがソフトで個人的に好みですね。
せっかくの低ダストブレーキパッド装着なので
ホイールも裏側まで綺麗に洗浄したりします。
↑は取外したローターとパッドですね。
純正のパッドはローターへの攻撃性が高く、ダストの付着も多いです。
続いて
プジョー306スタイル チャイナブルーです。
なにやらガラガラと異音が発生しています。
診てみると
クランクプーリーのダンパーが完全に剥離して空回りしていました。
ドライブベルトもヒビだらけです。
大事に至る前の入庫で良かったですね。
クランクプーリー、ドライブベルト共に新品交換して完了です。
続きまして
別なプジョー306スタイル チャイナブルーです。
Wako’s RECS施行と
E/gオイル(MOTUL 2100 PowerLight)、
オイルエレメント交換でのご来店でした。
↑のプジョー106S16 インディゴブルーは
運転席ドア異音でのご来店です。
ドアを締める際にバキっと異音がして
たまに締まらなくなってしまいます。
原因は↑左フォトのドアストッパーですね。
ちょうど当社にUSEDのパーツがあったので交換して完了です。
異音もなくスムーズに開け閉め出来るようになりました。
こちらの
プジョー106S16 モーリシャスブルーは
ギアが入らなくなったとのことで入庫です。
雨天時、かなりの水深の水溜りに入ったので
コンビニに少し停車したら、ギアが入らなくなったようです。
単純にクラッチディスクに水が入り、乾く前に停車した為、
熱により張り付いてしまったようですね。
ギアを1速に入れてセルで動かしたら、すぐに剥がれました。
こちらの
シトロエンC5 ベールギャランは
エアコンの風が出なくなったとのことでご来店です。
テスターで電圧を調べてみると
ブロワファンレジスターまでの電圧は来ています。
レジスター内のハンダ剥がれが原因かと思われましたが
分解してもショートや割れた痕跡がありません。
導通をみると抵抗までは通電しています...。
いろいろとやってみたのですが
修理は諦めて新品交換することに...。
交換後は正常に風が出るようになりました。
あとはオーダー頂いていたタッチペンなどですね。
まだフォトがあるので
今回も記事は2分割にします。
つづきは次のブログで...。