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「プジョー206ローランギャロス E/g始動時異音修理・Tベルト類・リアキャリパー交換など。」

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続きまして
プジョー206ローランギャロス タイブレークグリーンの
タイミングベルト類交換と、前回の入庫時に指摘した
右リアキャリパーからのフルード漏れ修理、
そして、E/g始動時に「カキ、カキーン」と大きな金属音がするので
修理のため入庫です。

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まずは
タイミングベルトからの交換ですね。

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取外して...。

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新品のTベルト、テンショナー、アイドルプーリー、Wポンプ&ガスケット、
ドライブベルトを取付です。

LLCはPG55-RCを使用。

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右側のE/gマウントも砕ける寸前なので交換しました。

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↑は取外したTベルト関係のパーツ類です。

ついでにスロットルバルブも汚れていたので清掃しておきました。

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そして
E/g始動時の異音の修理です。
これはフライホイールのナットが緩んでいることが原因なのですが
なぜかローランギャロスが多いんですよね。

3本とも緩んでいます。ユルユルです。
クリアランスが狭く、スパナの振り幅が小さいので根気強く、地味に締め付けです。
これで始動時の不快な金属音は解消ですね。

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続いて
右リアキャリパーからのフルード漏れです。
ピストンのシールからブレーキフルードが...。

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今回は当社の部品取車からキャリパーAssyを移植して対応しました。
同時にブレーキフルードも交換で完了ですね。