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「プジョー206CC-S16 オープンルーフ油圧シリンダー オイル漏れ修理(分解Oリング交換) + リアクロスメンバーAssy交換などです。」

プジョー専門店MajiBlueマジブルー/栃木県/宇都宮市です。

206CCS16

こちらのプジョー206CC-S16 エーゲブルーは
走行中、段差でリアからガタガタと異音発生と
オープンルーフ油圧シリンダーオイル漏れでの入庫ですね。

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まずは、異音の原因…。

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再び、右側リアクロスメンバーとアームのベアリングにガタが出ていました。
*アームが斜めに動くので、フレーム側にタイヤが擦れた痕跡が…。
以前、USEDのクロスメンバーAssyで交換したのですが、
車体が前期型なので、前期モデルのクロスメンバーを使用したのが
よろしくなかったようです。
*前期だと過走行なモノしか無かったのと、後期とはスピードセンサーの方式が異なります。

なので、今回は後期モデルのUSEDクロスメンバーを使用して
ハブベアリングは新品交換で対応することになりました。

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クロスメンバーを下ろして…。

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走行距離約44,000kmの
後期モデルUSEDクロスメンバーAssyを取付。

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ハブベアリング(後期)を取り外して…。

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新品のハブベアリング(前期)に交換。

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ABS・スピードセンサーの取付ボルトの位置が片側のみ
前期と後期で上下逆になるので、タップでねじ山を切ってセンサー取付。

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クロスメンバー交換前も車高を下げていたので
フロントとのバランスをみて、低すぎない高さにトーションバー調整。
(フェンダーとタイヤの隙間は約2.5cmくらい)

テスト走行を行って異常が無いことを確認ですね。

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続いて、オープンルーフ油圧シリンダーのオイル漏れ修理です。
取外して分解、Oリングを新品交換。
(オイル漏れが多い箇所です。ちなみにこのシリンダーの新品価格は75,700円*2016/6現在)

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Oリングを交換したシリンダーを取付けて…。

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オイルを補充して、ルーフの動作確認とオイル漏れのチェック。
5回ほどルーフ開閉TESTを行いましたが、オイル漏れは無いので大丈夫…かな。

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あとは依頼されていたE/gオイル(ASH MO 10W40)交換と
エアコンガスの補充で完了ですね。