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「プジョー407 エグゼグティブ 3.0 12ヶ月点検 + ブレーキキャリパー移植 + ブレーキPAD + ディスクローター + タイミングベルト類 + ATフルード交換などです。」

プジョー専門店MajiBlueマジブルーです。



こちらのプジョー407エグゼグティブ – 3.0 モンテベロブルーと
プジョー407スポーツ3.0 スティールグレーは
スティールグレーからモンテベロブルーの407に乗り換えられるとのことで、
12ヶ月点検とペイントキャリパー移植やブレーキパッド+ローター、
タイミングベルト、ATフルード交換などで2台での入庫ですね。

当社には初来店の神奈川県からのオーナーさんです。


まずは、新しい407の12ヶ月点検。




下廻りやE/g廻りなど各部点検に、エアフィルター清掃、ポーレンフィルター新品交換。
*PSタンク部のホースからPSフルードが滲んで漏れているので、バンド増し締め+シールコートも添加


そして、旧い407のキャリパーを新しい車両と交換ですね。


↑がペイントされているブレーキキャリパー。


ブレーキディスクローターとブレーキパッドは前後ともに
DIXCEL PDとDIXCEL Mタイプを使用します。


新しい407のブレーキ廻りを点検・清掃。
ブレーキPADの面取りにスライドピンなど各部グリスアップして…。


ペイント済キャリパーサポート+ディスクローター+ブレーキパッドを交換。


キャリパーも取り外し。*ペイント済のモノは清掃


新品のフロントブレーキホースを使用して…。


左右ともペイント済のフロントブレーキキャリパーに交換ですね。


旧い407も走行可能な状態にするので、
新しい車両から取外したキャリパーをホースごと組付けたところ、
ホースブラケットの形状が異なり、左右ともバッフルプレートがローターに接触してしまいます。


なので、もともと付いていたホースに組戻し。


続いてリアキャリパーも2台とも取り外して…。


リアブレーキ廻りやキャリパーの清掃、ブレーキパッドの面取り、
スライドピンなど各部グリスアップしてディスクローター+ブレーキパッド新品交換。


ペイント済リアキャリパーに交換ですね。


旧い407のブレーキも組戻して、
2台ともブレーキフルード(ATE SL6)のエア抜き。


続きましてATフルードの交換(3回)です。
初回抜き。


使用するATフルードはLubross SuperSports ATF。
ATF充填後に一走行して…。


ATフルード交換2回目。
再びATFを充填して、走行後に…。


ATF交換3回目。


ATフルードを充填。
テスターでATF油温を管理してレベル調整。


オイル消費カウンターもリセットですね。


そして、タイミングベルト類の交換です。
↑は使用する新品パーツ。


もろもろ取外して…。


Tベルト・テンショナー・アイドラー・ウォーターポンプなど新品交換。
冷却水はLubross Super LLCを使用。


クランクプーリー・ドライブベルトも新品交換。


エンジンマウント(右側)も新品交換です。


↑は取り外したTベルト関係のパーツ類。


そして、取り外したブレーキ関係のパーツ類ですね。


追加オーダーでヘッドライトリフレッシュ施行(研磨・コーティング)で完了です。


代わりまして、こちらのプジョー407SW 2.2 アルミナムグレーは
E/gオイル(Lubross G-spec 5W40)交換でのご来店でした。