│ 

「シトロエンC4ピカソ 1.6Tエクスクルーシブ エアコン修理➡サーモハウジング+エレクトリックウォーターポンプ交換 / シトロエンC4 セダクション ATフルード交換などです。」

シトロエン/プジョー専門店MajiBlueマジブルーです。


こちらのシトロエンC4ピカソ 1.6Tエクスクルーシブ ブルーキャノスは 
エアコンがなかなか効き出さないことがあるのと、
E/gチェックランプが点灯したとのことで入庫ですね。


走行距離約36,000km。
しかしながら、当社入庫時にはE/gチェックランプは消灯。
特にエンジン不調も感じません。


テスター故障診断したところ、エアコンがなかなか効かない原因は、
電子制御サーモスタットの故障。
エレクトリックウォーターポンプも故障しています。


念のため、ディフェクトダイアリーでフォルトを遡って調べましたが、
E/gチェックランプが点灯するようなエラーは見当たらないので様子見でしょうか。


ということで、LLCを抜いて…。


補機類を取外し。



サーモハウジングを新品交換。


続いて、エレクトリックウォーターポンプも取外し。


残念ながら新品パーツは国内欠品中であった為、
たまたまストックしてあった走行30,000kmのUSEDエレクトリックウォーターポンプに交換で対応。


クーラント(Lubross Super LLC)充填・エア抜き。


補機類を組戻して完了ですね。


代わりまして、↑のシトロエンC4 セダクション ノアールペルラネラは
ATフルード交換での入庫ですね。
福島県からお越しのオーナーさんです。


走行距離約146,000km。


ATF交換、1回目。


ATフルード(Lubross SuperSports ATF)充填・循環後に…。


ATフルード交換、2回目。


再び、ATFを充填・循環後にテスターでATF温度を管理してレベル調整。


オイル劣化カウンターもリセットして完了ですね。


こちらのシトロエンC3-1.4 ブルーグランパヴォアは
エアコンの風が出なくなったとのことでご来店です。


診てみたところ、レジスターのアース不良であったため、
ハンダで補修して応急処置での対応でした。