│ 

「プジョー5008シエロ × 2 エンジン不調➡ルブロス カーボンクリーン施行 / バッテリー交換+充電制御Ah変更です。」

PEUGEOT専門SHOPMajiBlueマジブルーです。


こちらのプジョー5008シエロ ペルラネラブラックは
エンジン不調により、ロードサービスでの入庫ですね。
走行距離約94,000km。
埼玉県にお住まいのオーナーさんです。

加速しようとアクセルを踏み込むとミスファイアしてエンジン警告点灯、
アクセルを踏んでも加速しなくなりますね。
しかしながら、エンジンをかけ直すとエラーは出るもののエンジンは正常にもどります。


テスター故障診断したところ、1番・3番シリンダーミスファイア。


イグニッションコイルやスパークプラグ、燃料高圧ポンプは交換済なので、
疑わしいのはインテークバルブの詰まりかエンジンECU故障でしょうか。
どちらも高額な修理なので、切り分けるため…。



インテークバルブの詰まりを疑って、Lubrossカーボンクリーン施行。
施行後、テスト走行を繰り返したところエラーが出なくなったので…。


Lubrossカーボンクリーンの2回目を施行。


当社でRECSなどの液剤を投与した際は施行中にあまり白煙は出ないのですが、
今回はモクモクと白煙が…。

オーナーさんにご返却後、2週間くらい乗って頂いているのですが、
今のところ不調は無く、逆に調子が良くなったとのことでした。
とりあえず様子見ですね。
また、同様の不調が発生した際は、インテークバルブ清掃が必要。


代わりまして、↑のプジョー5008シエロ リッチオークは
バッテリーとエンジンオイル交換でのご来店です。


まずは、バッテリーを新品交換。
もともと容量アップされたバッテリーが付いていたのですが、
充電制御の設定は変更されていないようなので…。


テスターで充電制御ユニットなどバッテリーのAhを変更。


E/gオイル(MB-SupremeⅡ5W40)+エレメント交換も行って完了ですね。